鹿児島市議会 2021-12-08 12月08日-04号
次に、森前市長は、コアラの飼育頭数が激減したことでコアラの保存について危惧され、平成22年12月にオーストラリア動物園水族館協会クイーンズランド支部コアラ管理統括官のミシェル・バーンズ氏をはじめ、日本動物園水族館協会、種の保存委員会、コアラ種別調整者等を招きコアラ会議を開催するなど、コアラの個体数増加に取り組まれました。
次に、森前市長は、コアラの飼育頭数が激減したことでコアラの保存について危惧され、平成22年12月にオーストラリア動物園水族館協会クイーンズランド支部コアラ管理統括官のミシェル・バーンズ氏をはじめ、日本動物園水族館協会、種の保存委員会、コアラ種別調整者等を招きコアラ会議を開催するなど、コアラの個体数増加に取り組まれました。
近年、飼育頭数が減少しておりましたが、本市が中心となってコアラ会議を開催したことなどによりまして、平成二十六年に二十九年ぶりとなる新たなコアラ三頭を導入できたところでございます。このことにより、現在まで五頭の繁殖に成功しており、コアラの種の保存に向けた取り組みも着実に進んでいるものと考えております。
その後、平成二十二年にコアラ会議を本市で開催して以降、オーストラリア関係者との間で粘り強く協議を重ね、三頭の導入について合意に至ったところでありまして、これまでの一連の経過を思いますと、大変感慨深いものがございます。
このような中、平川動物公園のコアラについては、新しい個体を導入して血液の更新を図るため、平成二十一年度に市長がオーストラリアクイーンズランド州政府を訪問し個体の導入を要請するとともに、二十二年度のコアラ会議以降、オーストラリア関係者と協議を重ねてきた結果、今回、三頭の個体の導入について合意に至ったところでございます。
また、新たに、本市への転入者に対し平川動物公園など本市施設のウエルカムチケットを配布するとともに、コアラの種の保存・育成を図るため、オーストラリア・クイーンズランド州の動物園関係者を招いてコアラ会議を開催いたしました。 緑の街並みづくりの推進につきましては、まちと緑のハーモニープランを策定いたしました。
その訪問の際の意見交換の中で、森市長より、絶滅危惧種に指定をされておりますコアラの現状と将来を語る、鹿児島でのコアラ会議の開催を急遽提案することになりました。
新規事業では、おもてなし事業としての転入者への無料チケット配布やコアラ会議が計画されております。 動物園の役割として、大自然の中では生き残れない動物がおり、その希少動物の種の保存が求められております。来年三月にやってくる希少なホワイトタイガーとベンガルトラの寄贈式がありました。九州新幹線が全線開通する来年三月に中国の桂林市からはるばるやってくるつがいのホワイトタイガーと雌のベンガルトラ。
また、新たに、本市への転入者に対し平川動物公園など本市施設のウエルカムチケットを配布するとともに、コアラの種の保存・育成を図るため、オーストラリア・クイーンズランド州の関係者を招いて、本市と同種のコアラを飼育している国内の動物公園関係者によるコアラ会議を開催いたします。
次に、コアラ会議開催事業については、コアラの種の保存・育成を図ることを目的に開催するとのことであるが、これまで同様な内容の会議の開催事例はないものか伺ったところ、おただしの会議については、日本動物園水族館協会において種の保存委員会を設置しており、その中でコアラを飼育している国内八カ園の飼育担当者、獣医が集まって飼育や繁殖状況等について協議するコアラ会議が毎年開催されているところであるが、今回、本市が
コアラ会議開催事業について伺います。 ピーク時には二十七頭とコアラ飼育頭数日本一の動物公園として全国に知られていた本市動物公園ですが、現在では八頭まで減少しております。コアラの繁殖を進め、種の保存を進めていくための新たな取り組みとして本事業の予算が計上されておりますが、会議開催に至った経緯、その目的、参加メンバー、開催時期をうかがいます。 ウエルカムチケットについて伺います。